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Museumと名作椅子

Museumの休憩スペースは、名作椅子が使われていることが多い。

トーハクの本館、2階ラウンジスペースに置かれていたのは、ハンス・J・ウェグナーのCH07 シェルチェア
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広げた羽のようなフォルムが軽快さを与えている美しい椅子。

それからこちら
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同じくハンス・J・ウェグナーのCH33P。こちらも軽快で曲線が美しいモダンな椅子。


デンマークの家具デザイナーである、ハンス・J・ウェグナー。
北欧デザイン好きの日本人には、Yチェアのデザイナーで知られているかもしれない。

名作椅子が気になっても、ショールームや百貨店で座り心地を確かめるには少々敷居が高いときもあるけど、Museumでは気兼ねなく、普通に、本来の目的通りに座ってみることが出来るのでおススメ。

CH07シェルチェアは、かなりスペースを取るので、使用できる住宅は少ないだろうけど、Museumには映える椅子だな。と改めて実感。


おまけ
1階ラウンジスペースはこちら。
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タイル張りの壁面が美しくて好き。
この壁面、タイルを張った後に、周りを削って凹凸にしている(とオット談)。
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手の込んだ美しい仕上げ。陰影のある美しい空間。やっぱりMuseumの雰囲気って好き。

by tylab_1012 | 2025-01-05 23:00 | 展覧会・美術館・博物館 | Comments(0)

お手頃価格のモノたちに、インテリアのきほんとコツで素敵な暮らしを研究している日々の記録。


by tylab_1012