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民藝の100年 展覧会に行ってきました。

柳宗悦の書斎を再現。
民藝の100年 展覧会に行ってきました。_e0408608_19135221.jpg
撮影OK箇所はこちらのみ。


埼玉県のインテリアコーディネーター/ライフオーガナイザー🄬のやましたです。

東京国立近代美術館で開催している、柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年を見てきました。
民藝の100年 展覧会に行ってきました。_e0408608_19142438.jpg

「民藝」はローカルであり、モダンである。

日常の暮らしにある美しさに目を向けて作り出した美の概念。

イギリスのウィリアムモリスや北欧デザインにも通じる概念です。
生活のデザインを突き詰めると世界共通になるものが多いことも興味深く知ることができました。

100年も前にここに目を向けて活動をしていたのを展覧会で改めて実感です。

展覧会の感想
日本全国を調査してまとめた日本民藝地図が圧巻の展示。特に深く調査した山形を中心とした東北、それから沖縄の民藝内容が面白かった。
残念ですが地元北海道は歴史が浅いのでこの地図には入っていないの。ちょっと寂しい。
この後にアイヌを調査した展示会をされたようですが。自分の地元に目を向けるきっかけにもなる展覧会です。


キラキラした華やかさはないけど、暮らしを豊かにするデザイン。
好きだなー。

そうそう、
私のインテリアコーディネーター師匠が言っていました。

インテリアは機能+美を追求するもの。
自分の暮らしを豊かにするものを大事にしたいです。


そして、ミュージアムショップでは様々な民藝アイテムが販売されていたのですが…。
今回は購入せず。
うん、自分の暮らしを見直してから購入しようっと。

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by tylab_1012 | 2021-11-04 07:00 | 展覧会・美術館・博物館 | Comments(0)

お手頃価格のモノたちに、インテリアのきほんとコツで素敵な暮らしを研究している日々の記録。


by tylab_1012