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暮らしの研究所、バウハウス

久しぶりの美術館。
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建物もステキな東京ステーションギャラリー。


インテリアのきほんとコツで、素敵な暮らし。
埼玉県のインテリアコーディネーター/ライフオーガナイザー🄬のやましたです。

今週末まで開催されている、開校100年 きたれ、バウハウス展に行ってきました。

建築・インテリアを勉強した人であれば、必ず学ぶ「バウハウス」
昨年から各地を巡回していて、気になっていた展示会。見れて良かった。

見に行くためには、事前予約、ローソンチケット発行という、以前より一手間掛かるようになりましたが、人数制限があるので、ゆっくり見れるのは良いかも。
鉛筆やブランケット、貸出中止なので行くときは対策必須です。
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バウハウスとは、
1919年ドイツに開校した造形学校。14年間という短い活動期間でしたが、アートとデザインに大きな影響を及ぼしました。

全ての造形活動の最終目的が建築である。という考え方に基づき、様々な教育を行っていました。今回の展示会ではその内容を深く知ることができます。ほんと今のデザインは、多くのことはここから生まれているわ。と学生時代の授業を思い出す。

プロダクトデザイナーの深澤直人さんが、バウハウスを「暮らしの研究所」と表現していることに納得。

工業化のためのデザイン。機能性に優れた無駄のないデザインの美しさを感じました。

バウハウスといえば、こちらのチェア。
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右がワシリーチェア。
左がバルセロナチェア。
今も色々な場所で見かけます。座って満足。

新たな気づきや、改めて実感したことも。
人は自分と同じ感覚をみんな持ってると思っているけど、それは無意識の思い込みという体験授業に深く頷く。

お出かけすると、オンラインの価値も、改めてリアルの価値にも気付きますね。


◆お知らせ◆
マイスペースをつくろう!講座9月開催。
9/13(日)は満席になりました。

テーマはお部屋の「レイアウト」作り。
住まいの動線や暮らしに必要なサイズを知ることで、快適な生活を学びます。
また前回とは違う心理ワーク体験や、実際にレイアウトのワークをすることで、受講後に活かせる内容です。

9/5(土)13:00~14:30
9/13(日)15:00~16:30満席
9/17(木)11:00~12:30
定員6名。同内容で3回開催。リアル&オンラインでも参加できます。

興味のある方、ぜひご参加をお待ちしています。
詳細、お問合せ、お申し込みはこちらから

全10回の講座内容はブログ記事のこちらから

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by tylab_1012 | 2020-09-04 06:00 | 展覧会・美術館・博物館 | Comments(0)

お手頃価格のモノたちに、インテリアのきほんとコツで素敵な暮らしを研究している日々の記録。


by tylab_1012